福島県郡山市大槻町 眼科 君塚医院ホームページ:目のいろいろやQ&A、医院案内、院長のコラムなど、皆様のお役に立ちたいと思っております。

福島県郡山市 眼科 君塚医院
眼科 君塚医院
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ここでは、皆様から寄せられる様々な質問の中から特に多い疑問についてお答えしていきます。こちらに掲載されていない内容でも院長自ら丁寧にお返事いたしますので、疑問に思うことがあれば遠慮なくお問い合わせ下さい!
Q15 : 学校検診でアレルギー性結膜炎と言われました。プールに入っても大丈夫でしょうか?new
Q14 : 飛蚊症があり、眼科でレーザー治療を受けましたが、症状が良くなりません。 new
Q13 : 目がかすんでみえるため眼科を受診しました。老人性白内障と診断され、手術を受けるように言われました。不安になって、別の眼科も受診したら、まだ手術を受ける必要はないと言われました。どうしたらよいでしょう。
Q12 : 以前から少しかすんで見えていましたが、最近になり、暗い場所よりも明るい場所で見づらくなってきました。
Q11: 1歳半の子供ですが、目やにが出るため眼科を受診し、内反症と言われました。目薬をつけると良くなりますが、また症状が出てきました。
Q10 : 半年前に白内障の手術を受けました。手術を受けてよく見えるようになりましたが、まだ通院しなければなりませんか?
Q9 : 飛蚊症があるため眼科を受診しました。悪いものではないと言われましたが、なかなか良くなりません。
Q8 : 眼科を受診すると「散瞳」するように言われますが、なぜ散瞳するのですか?
Q7 : 流行性角結膜炎と言われました。どのようなことに注意すれば良いでしょうか?
Q6 : ドライアイの治療で、涙点プラグを薦められました。どのようなものですか?
Q5 : 検診で(緑内障性)視神経乳頭陥凹と言われました。
Q4 : 2年前に白内障の手術を受けました。手術後しばらくは良く見えていたのですが、現在は、かすんで、手術を受ける前くらいの見え方に戻ってしまいました。
Q3 : 緑内障と診断されています。風邪薬に緑内障には禁忌と書いてありました。飲むことはできないのでしょうか?
Q2 : 白内障の手術を受けました。手術は上手く行ったと言われましたが期待していたほど見えません。
Q1 : 糖尿病があり目の検査をするように言われ眼科を受診し、網膜症は無いと診断されました。視力は悪くないので、定期検査はしなくても大丈夫でしょうか?

Q15: 学校検診でアレルギー性結膜炎と言われました。プールに入っても大丈夫でしょうか?

A:アレルギー性結膜炎は、花粉、ハウスダスト、ダニや動物の毛など、アレルギー反応を生じさせるものが結膜(目の表面、眼瞼の裏側にある粘膜)に炎症を引き起こす疾患です。細菌性・ウィルス性結膜炎のような感染による結膜炎とは違い、他の人にうつる危険性はありません。

しかし眼の粘膜に炎症が起きている状態ですので、プールの水に接することが刺激になってより悪化したり、目の抵抗力が下がってしまう危険性があります。

充血、かゆみ、めやに、まぶたの腫れ、白目の表面がむくんでいる等の症状がある場合はプールに入らないで下さい。 また、症状が強い場合はアレルギー性結膜炎だけでなく、細菌やウィルスの感染が生じている可能性もあります。必ず眼科での診察を受けて下さい。

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Q14: 飛蚊症があり、眼科でレーザー治療を受けましたが、症状が良くなりません。

A: おそらく、網膜剥離の前段階である網膜裂孔に対してレーザー治療を受けたものと考えられます。 網膜裂孔は人間の目をカメラに例えた場合、フィルムに相当する網膜に裂け目ができる疾患です。網膜裂孔が生じると、眼内に出血が生じたり、本来は網膜の下に存在する網膜を眼球に貼り付けておく細胞が眼内に遊離して眼内に濁りが生じるため、飛蚊症の症状が出ます。

網膜裂孔が存在すると、網膜剥離に至る危険性が生じてきます。この危険性を減少させるために、網膜を眼球に硬く糊付けした様な状態にするレーザー光線を裂孔周囲に照射します。しかし、レーザー治療を行い網膜剥離に至る危険性を減少させても、眼球内に生じた濁りを取り除いている訳ではありませんので、飛蚊症の症状は残存してしまいます。
この濁りは長い時間をかけて、徐々に吸収されることが多いので、症状の悪化が無ければ経過を見ているだけでよいと思います。ただし、症状に変化が無くても新たな、網膜裂孔が生じている場合もありますので、定期的な診察を忘れずに受けてください。

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Q13: 目がかすんでみえるため眼科を受診しました。老人性白内障と診断され、手術を受けるように言われました。不安になって、別の眼科も受診したら、まだ手術を受ける必要はないと言われました。どうしたらよいでしょう。

A:白内障は黒目(水晶体)が濁るために視力が低下する疾患です。薬物で濁った水晶体を元通り透明にすることはできませんので、よく見えるようにするためには手術を受けることが必要です。

特殊な白内障でなければ、手遅れになることはありませんので、日常生活や社会生活上で不便を感じるようになった時に手術を受けられるのが良いと考えます。現在の見え方に不便を感じていなければ、まだ手術を受けなくても良いのではないでしょうか。

ただし、白内障の中には目に炎症や、緑内障等、他の疾患を引き起こすものも稀にあります。白内障が極端に進行してしまうと白内障手術の難易度が増す場合もありますので、かかりつけの眼科を定期的に受診して状態の説明を受けると良いと思います。

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Q12: 以前から少しかすんで見えていましたが、最近になり、暗い場所よりも明るい場所で見づらくなってきました。

A:白内障による症状が考えられます。

白内障は黒目(水晶体)が濁ってくる病気です。水晶体は虫メガネの様な円盤状の形をしていますが、その濁り方には水晶体全体が濁ってくるもの、水晶体の周辺部が濁ってくるもの、水晶体の中心部が濁ってくるもの等いろいろあります。明るい場所でかえって見づらくなるのは水晶体の中心部が濁ってくるタイプの白内障と考えられます。

人の目には対光反射があり、明るい場所では黒目が小さくなってしまいます。中心部が濁るタイプの白内障では、対光反射により光の通り道が邪魔されてしまい、明るい場所では見づらくなります。(逆に暗い場所では黒目が大きくなり、水晶体の濁りのない場所を光が通れるため明るい場所よりも見やすくなります。)
日常生活で不便を感じなければ、経過観察でよいと思いますが、不便を感じるようであれば、白内障は薬物で治すことは出来ないので手術を考えるのが良いと思います。

もちろん、他の疾患で症状が出ている可能性もありますので、専門医の診察を受けることをお勧めします。

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Q11: 1歳半の子供ですが、目やにが出るため眼科を受診し、内反症と言われました。目薬をつけると良くなりますが、また症状が出てきました。

A:内反症は、小さな子供に多く、大概は下の瞼が眼球側に向かっているために、まつ毛が眼球の表面をこすっている状態です。

症状としては、結膜炎が起きるために、目やに、充血が起こる。まつ毛で角膜の表面に傷がつくために、涙がこぼれる、まぶしく感じる。その他、目を擦る、瞬きをよくする等です。

年齢が小さいうちは、下まぶたがぽっちゃりとしているために内反症を起こしやすいのですが、成長とともに自然に治ることも少なくありません。

角膜の傷、結膜炎に対する治療を行います。角膜への障害が大きい場合や、成長しても内反症が改善しない場合は視力に影響が出る事がありますので、まつ毛が眼球に当たらないように手術を行います。

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Q10: 半年前に白内障の手術を受けました。手術を受けてよく見えるようになりましたが、まだ通院しなければなりませんか?

A:手術を受けて経過が良いようですが、定期的に検査は受けなければいけません。

現在、白内障の手術は殆どの症例で3mm以下の切開から手術を行うことが可能で、手術時間も短く、手術後の視力の回復も非常に早くなっています。しかし、小さい傷口といえ、手術は眼球にとっては大きな負担です。

自覚症状がなくても、眼球の中では炎症を起こしていることがありますし、人工水晶体(眼内レンズ)の位置についてもチェックをする必要があります。また、眼内レンズの後ろには水晶体嚢という透明な膜があり、これが曇ってくるために、視力が下がってしまう後発白内障を発生していることがあります。頻度は少ないのですが、手術後、長い時間が経過してからも眼球に細菌が感染し強い炎症を発症する場合がありますし、他の病気も発症することも無い訳ではありませんので、手術後半年以上経過しても、3ヶ月〜6ヶ月毎位に定期検査を受けることをお勧めします。他の疾患を持っている方は、もっと短期間で検査を受ける必要があります。

眼球の状態は人それぞれ違いがありますので是非担当の先生の指示に従って検査を受けるようにしてください。

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Q9: 飛蚊症があるため眼科を受診しました。悪いものではないと言われましたが、なかなか良くなりません。

A:後部硝子体剥離による飛蚊症と思われます。瞳の後ろには、眼球の3/4を占める硝子体があります。硝子体は元来、ほぼ透明なゼリー状の組織ですが、老化をはじめとする様々な原因によって濁りが生じてきます。その濁りの影が網膜に映ることによって飛蚊症は引き起こされます。

眼球は閉ざされた空間で、硝子体は卵の白味のようにドロドロとしており、その濁りを洗い流す訳には行きませんので、飛蚊症はすぐには消えません。時間が経てば、気にならなくなることが多いので、このまま経過を見て下さい。もちろん、飛蚊症が急に悪化したり、光視症(暗いところで光ったものが見える)が出現したりするようであれば、他の疾患が発症している可能性もありますので、眼科を受診して下さい。

症状に変わりがなければ、あまり気にしないようにして、月に1〜2度、片目を隠して、飛蚊症が悪化していないかどうかチェックする事が良いと思います。

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Q8: 眼科を受診すると「散瞳」するように言われますが、なぜ散瞳するのですか?

A:散瞳(ひとみを開く)しなくても、検査をすることは出来ますが、十分に正確な検査が出来ません。

眼科医は瞳孔(黒目)を通して眼球の中を検査します。眼球の中は暗いので、強い光を当てて検査をします。光を当てると対光反射で瞳孔が小さくなり検査範囲が狭くなってしまいます。

眼底検査は散瞳をしなくても出来ますが、散瞳をする/しないでは、検査できる範囲が随分と違います。散瞳剤を点眼することで、眼底をより広く、より詳細に検査することが可能となります。また、虹彩(茶色目)の奥にある、水晶体、硝子体の検査も散瞳しなければ十分に出来ず、白内障や、飛蚊症の診断も正確には行えません。

散瞳することで、『まぶしい』『見づらい』『ぼやける』といった症状が3〜4時間つづき元に戻ります。車・バイク・自転車などの運転は危険ですのでできません。送り迎え、又は公共交通機関をご利用ください。やむをえず運転される方は、十分に休んでから気をつけてお帰り下さい。

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Q7: 流行性角結膜炎と言われました。どのようなことに注意すれば良いでしょうか?

A:「はやり目」とも言われ、アデノウイルスの感染による結膜炎です。強い充血、なみだ、目やに、瞼の腫れ等の症状が起こります。目やに・涙にウイルスが含まれており、感染力が強いために他の人にうつさないことが大切です。学校保健法では出席停止が義務づけられています。

注意点を以下に記載します。

  • タオル類は家族と別にする
  • 目をこすらない
  • 本人、家族ともに手洗いを良くする
  • 入浴は最後、またはシャワーのみにする
  • 点眼薬は共用しない
  • 外出を避ける
などです。

社会人に対しては制限する法律はありませんが、他の人にうつさないようにするため、伝染の恐れがなくなるまで就業は控えてください。

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Q6: ドライアイの治療で、涙点プラグを薦められました。どのようなものですか?
A: ドライアイの治療は人工涙液やヒアルロン酸ナトリウム点眼液の使用が基本ですが、ご自分の涙液や点眼液は、目頭にある涙点から涙小管、涙嚢、鼻涙管を通って鼻の奥に流れてゆきます。点眼薬だけで十分な治療効果が得られない場合に涙点プラグの治療を行います。涙点から排出されてしまう涙液、点眼液を有効利用するために涙点を塞いでしまう治療です。

方法は点眼麻酔をした上で、涙点の大きさを測定して、涙点の大きさにあったシリコーン製のプラグ(大きさは1mm程度)を挿入します。治療中は痛みを感じることはありませんし、治療後に異物感を感じることもほとんどありません。術後に抜け落ちることもありますが、多くの方に、非常に効果的な治療です。
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Q5: 検診で(緑内障性)視神経乳頭陥凹と言われました。
A: 眼で見た情報は、直径1.5mm程度の視神経を通って脳に伝達され、私たちは物を見たことを認識します。眼底検査をした時に見ることのできる、この視神経と眼球の接続部を視神経乳頭と言います。正常の視神経乳頭は、ほぼ平坦〜軽度のくぼみがある状態ですが、このくぼみが大きいもの、くぼみの形に異常があるものを緑内障性視神経乳頭陥凹と言います。

眼圧が高い、視神経乳頭の循環に異常がある、視神経乳頭が脆弱にできていることなどが、陥凹の原因と言われています。名前の通り、緑内障の疑いがありますので、眼科を受診して、視力検査、細隙灯顕微鏡検査、眼圧検査、眼底検査、視野検査、隅角検査などを行い、緑内障であるかどうか、また、どのような種類の緑内障であるか診断を受けて下さい。
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Q4: 2年前に白内障の手術を受けました。手術後しばらくは良く見えていたのですが、現在は、かすんで、手術を受ける前くらいの見え方に戻ってしまいました。
A: 白内障手術後は視力が良好で、徐々に視力が下がってきたのであれば、「後発白内障」が最も考えやすいと思います。

白内障は水晶体が濁ってくるために視力が低下する疾患です。水晶体は水晶体嚢という袋に包まれており、一般的な白内障手術は水晶体嚢の中の濁りだけを取り除いて、残った水晶体嚢に眼内レンズをはめ込む方法で行います。水晶体嚢は時間が経つと濁ってくる場合があり(この濁りが後発白内障です)、後発白内障が生じると手術前と同じように「かすみ」「視力低下」が起こります。治療はレーザーを用いて、痛みも無く、短時間で行うことができます。しかし、眼底の腫れ、眼底出血や、眼内の炎症など、他の病気で視力低下を起こしている可能性もありますので、眼科を受診して視力低下の原因の診断を受けて下さい。
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Q3: 緑内障と診断されています。風邪薬に緑内障には禁忌と書いてありました。飲むことはできないのでしょうか?
A: 緑内障の種類によっては服用することができないことがあります。

緑内障は隅角(房水という眼球を満たしている水分の出口)の形状によって、開放隅角緑内障と、狭隅角緑内障に分類されます。風邪薬、精神安定剤や睡眠薬には瞳孔を大きくする作用を持つものがあります。狭隅角緑内障では瞳孔が大きくなると隅角が塞がり、房水が眼球の外に流れ出なくなることがあります。急激に眼圧が上昇する「緑内障発作」と言い眼に悪影響が出ます。開放隅角緑内障であればこの様な問題はありません。狭隅角緑内障でもレーザーで房水の流出路を確保する治療を受けている方、瞳孔を小さくする点眼薬を使用している方の服薬は可能です。眼科の主治医にどのタイプの緑内障であるか尋ねてから服用するようにして下さい。
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Q2: 白内障の手術を受けました。手術は上手く行ったと言われましたが期待していたほど見えません。
A: まず、眼鏡をかけてみて視力が出るかどうかを調べます。手術前からの乱視は術後にも残りますし、近視、遠視があれば眼鏡なしでは、はっきりとは見えません。白内障手術で用いられる眼内レンズ(人工水晶体)には調節力がありませんので、遠くを見る時、近くを見る時のどちらかは眼鏡が必要となります。

また、白内障の手術は濁った水晶体を摘出して、透明な眼内レンズと置き換えるものです。このため、水晶体以外の部分に病気があると手術後にも十分な視力が得られないことがあります。角膜混濁や眼底の病気(糖尿病や高血圧で起きる眼底出血、緑内障、黄斑変性症 等)を合併している場合です。人間の眼をカメラに置き換えて考えてみましょう。白内障手術は曇ったレンズを交換することです。レンズが良くても、カメラ本体の調子が悪かったり、フィルムの状態が良くなければ、きれいな写真が撮れないことと同じです。白内障以外の病気が無いか、主治医に確認してください。
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Q1: 糖尿病があり目の検査をするように言われ眼科を受診し、網膜症は無いと診断されました。視力は悪くないので、定期検査はしなくても大丈夫でしょうか?
A: 必ず定期検査を受けて下さい。

血糖の高い状態が続くと全身の小さな血管が障害され多くの合併症が引き起こされます。糖尿病網膜症、糖尿病神経症、糖尿病腎症が3大合併症と言われています。

糖尿病網膜症は進行具合によって、(1)単純網膜症、(2)前増殖網膜症、(3)増殖網膜症、の3段階に分類されます。糖尿病網膜症で注意しなければならないのは、末期の増殖網膜症に至るまで、ほとんど自覚症状が出ないことです。

単純網膜症(1)の段階では血糖コントロールをきちんと行うことで進行を食い止めることが出来ます。前増殖網膜症(2)の段階になると光凝固による治療を行う必要性が生じてきます。定期的に眼底検査を行い適切なタイミングで光凝固を行えば、多くの場合(80%以上)で増殖網膜症への悪化を阻止することが可能です。自覚症状が出てくる増殖網膜症(3)に進展してしまうと光凝固の効果が極端に低下しますし、さらには複雑な硝子体手術を受ける必要性も出てきます。

糖尿病網膜症は放置していると、前増殖網膜症の段階を過ぎる頃から、血糖の状態が良くても悪化します。現在は手術の技術が進歩していますが治療が遅れたために多くの方が失明に近い状態になっています。そうならないように、糖尿病と診断されたら必ず定期検査を受けて下さい。
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